日本の都会である東京の真中心に、突然、とても大きな巨大マンションが出現した。 一ヶ月たったの千円というあまりの家賃の安さに、街の人間たちは我先にと争って入り口をくぐっていった。 しかしそのマンション、入ったはいいが、出てくる人間は誰もいなかった。 なぜだろう、とても大きくて怪しいマンション。 調べてみるとその巨大マンションは、人間をえさとしていて食べて成長するという大変に恐ろしい妖怪マンションだったのだ。