遥かかなたの大昔、雨の神様である雨神ユムチャックは妖怪である雨降り小僧を、夢の国としているユートピアの番人へと名ざしで指名した。 そのユートピアの番人である証明となるマヤの金の笛を、伝えて乱れを鎮める姉妹がいる。 だが、考古学を研究している考古学者のとても邪悪な目的によって、力ずくでユートピアへの道が開かれてしまう。 そして、地面の奥底地底へと向かってしまった。 辛らつな口調で語り綴られた、味わいのある奥深い話となっている。